保証人がいなくても賃貸契約する方法【保証会社の使い方】

「保証人を頼める人がいない」
「家族には事情があって頼めない」
それで賃貸契約を諦めかけている方は、けっこう多いです。
でも、結論から言うと、保証人がいなくても部屋は借りられます。
今は保証人を立てずに契約するのが、むしろ当たり前になっています。
今日は、その仕組みと保証人なしで契約するときの注意点をお話しします。
今は保証人なしでも契約できる。「保証会社」を使うのが基本
現在の賃貸契約は、保証会社を利用するのが主流です。
保証人がいなくても契約できる物件が大半で、むしろ個人の保証人を立てる方が少数派になっています。
「自分だけが保証人を用意できなくて不利なのでは」と感じる必要はありません。
多くの人が同じように保証会社を使って契約しています。
そもそも保証人と保証会社は何が違うのか?
保証人は、あなたが家賃を払えなくなったときに代わりに払う「個人」のことです。
一方の保証会社は、保証料を払うことで同じ役割を担ってくれる「会社」です。
保証会社を使えば、親や親族に頭を下げて保証人になってもらう必要がなくなります。
書類にサインをもらったり、相手の収入を証明してもらったりする手間もありません。
ここが、保証人を立てられない方にとって大きな安心材料になります。
保証人なしで契約する3つのパターン
保証人がいない場合の契約方法は、大きく3つあります。
パターン1:保証会社のみで契約する(最も一般的)
いちばん多いのがこの形です。
保証会社の審査を通れば、個人の保証人は不要。
今の賃貸物件は、この保証会社利用が前提になっているものが多数あります。
パターン2:緊急連絡先だけを立てる
保証会社を使う場合でも、「緊急連絡先」を1人求められることがあります。
これは保証人とはまったくの別物で、家賃を肩代わりする義務はありません。
あくまで、本人と連絡が取れないときの連絡先です。
友人や知人でも構わない場合が多く、保証人よりずっと頼みやすい役割です。
パターン3:保証会社が不要な物件を選ぶ
URや一部の公的な賃貸住宅など、保証会社も保証人も不要なタイプの物件もあります。
選択肢のひとつとして知っておくと、視野が広がります。
夜職・水商売でも保証会社の審査は通る?
はい、通ります。
保証会社にはいくつか種類があり、職業よりも支払い能力を重視するタイプを選べば、夜職でも契約できる可能性は十分にあります。
ポイントは、自分の状況に合った保証会社が使える物件を選ぶこと。
ここは審査全体に関わる大事な部分なので、「水商売が賃貸審査に落ちる7つの理由と対策」の記事も合わせて読んでみてください。
落ちる原因と通すコツを、より具体的にまとめています。
現場メモ
「緊急連絡先になってくれる人すらいない」と不安そうに相談に来た方がいました。でも実際に確認したら、その物件は緊急連絡先がなくても保証会社だけで契約できるタイプでした。一人で抱えて諦める前に、詳しい人に相談してみるだけで道が開くことは本当に多いです。
注意点:保証料の相場と、契約後にかかるお金
保証会社を使うときは、保証料がかかります。
相場は、契約の時に家賃の0.5〜1か月分程度、その後は1〜2年ごとに更新料がかかるのが一般的です。
この保証料は、敷金・礼金などと合わせて初期費用に含まれます。
「思っていたより初期費用がかさんだ」とならないよう、最初に全体の見積もりを確認しておくと安心です。
初期費用の抑え方については、別の記事でくわしく説明しています。
お金の面も含めて、保証人なしの契約は決して特別なことではありません。
賃貸契約の仕組みを知って、自分に合った物件と保証会社を選べば、無理なく契約まで進めます。
FAQ
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Q緊急連絡先も立てられない場合は、契約できませんか?
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Q保証会社の審査に落ちたら、どうすればいいですか?
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Q保証人と緊急連絡先は同じものですか?
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