ブログ

なぜ、夜の仕事をしているのかを考えてみる

夜職→昼職 転職術 2024年8月2日

なぜ、夜の仕事をしているのかを考えてみる

僕が夜の仕事をはじめたきっかけは、正直なところ消去法でした。
この時に考えたのは、手っ取り早く稼げること、なるべく時給が高いことでしたので、元々手に職ワークの調理職だったことを活かすことを考えました。
同時に、高い時給を得られる調理職が夜の仕事だったのが、一番の理由でしたね。

ですが、これが正解だったと今は考えています。
というのも、普通の人ではできない、いろいろな経験を積むことができたからなのです。
大切なことは、今いる世界でどれだけ成長できるか?ってこと。
僕らはみんな生きることで、人として成長していますよね?
なので、この自分自身の成長にフォーカスすることが重要なことだと、僕は考えているのです。
では、そんな今をどう捉えたらよいのでしょうか。
僕なりの考えをあなたにシェアしたいと思います。

  1. 夜職経験者が辞めたいと思う主な理由
  2. なんとなく…は最悪の選択肢
  3. 今を活かして、次を目指すことが人生の醍醐味

夜職経験者が辞めたいと思う主な理由

・不規則な生活で体調不良が続いている …
・ノルマの重圧に耐えられなくなった …
・彼氏、彼女や家族に働いていることがバレた …
・お客さんとのコミュニケーションが面倒くさくなった …
・思っていたよりも稼げなかった …
・年齢的に厳しくなった …

夜に働くということは、どうしても昼夜逆転になってしまうため、身体に負担がかかることから「辞めたい」と感じる人が多くを占めているのではないでしょうか。
また、僕はよく友人との予定が合わない時に、辞めたいかも?と感じた経験があります。
この時に自分なりにいろいろ考えて出した結論は、自分が主導権を持つ!ことでした。どういうことかというと、友人の予定に合わせるのが難しくてストレスを感じるのなら、自分の予定に合わせてもらえるような仕組みにするのです。
例えば、食事会や飲み会の幹事を自分が引き受けてしまえば、スケジュールをコントロールできるようになります。
つまり、受け身ではなく、自分が仕掛ける立場になってしまおうということなのです。

実はこれって、仕事でも同じことが言えると思います。
不規則な生活パターンが続いて、体調不良を感じているのであれば、自分の出勤日を固定化して、イレギュラー出勤はなるべくしないようにする。
まだ、新人で自分の自由がきかない立場であれば、思い切って他の職場を探してみるとか、日中でも良い睡眠が取れるように部屋の環境を変えてみるとか、とにかく自分でできることを探してみるのです。

我慢するのは日本人の美徳と言われますが、それで自分自身がボロボロになってしまっては元も子もないですよね。
要は、いつもの発想を少し変えてみることで、意外と簡単に解決策が見つかることがあると思いますので、お試しください。

なんとなく…は最悪の選択肢

僕ら人間は生来怠惰にできています(笑)
何もあなただけではなくて、すべての人類がそうなのですね。

これは、人間の本能に由来すると聞いたことがありますが、変化することを嫌い、現状維持を望む生きものだということなのでしょう。
だから、ついダラダラしてしまう時間が長くなるのですが、そのままの状態が続くと、いつの間にかそこから抜け出せなくなってしまいますよね。

誰にでも経験があると思いますが、後でやろうと後回しにし続けていたら、いつの間にか忘れてしまって、後でわかって怒られたとか、恥ずかしい思いをしたってことは、一度や二度ではないと思います。

なぜ、夜の仕事をしているのかを考えてみる

僕も夜の仕事を始めた当初は、物珍しさもあり、毎日が新鮮でしたが、いつの間にかマンネリ化して、日々をなんとなく過ごしてしまった経験があります。
人は死ぬまで生きていくのですが(当り前ですよね(笑))、ただダラダラと何となく生きていても満足感や充実感は得られないのではないでしょうか。
僕はこのことに気づいて、何とか自分を変えよう!今を変えよう!ともがいた時期がありました。
今から思うと、この考えたり、苦しんだり、もがいたりしたことが良かったな、と。
現状維持に満足しないで、もっといい人生を生きようとか、もっといい仕事をしようと考えることが、自分自身をもう一歩前に進めてくれる原動力じゃないかな、と思っているからです。

今を活かして、次を目指すことが人生の醍醐味

なんか偉そうなことばかり書いてしまいましたが、これはいつも僕が自分自身を戒めるために自分に言い聞かせていることなのです。

正直、難しいことはよく分かりませんが、人は成長するために生きているのだと思っています。
・今の自分から何を学ぶか
・そして、それをどう活かすか

結局のところ、すべては己次第なのですよね。

僕は、これまでにうまくいったことをよく覚えています。
例えば、遠い昔の子どもの頃、親や学校の先生から褒められて嬉しかったことやその時に感じた感情は今でもリアルに感じることができたりします。
小学校の頃、運動会で応援団長をさせてもらったのですが、何度もみんなで練習して、本番当日に活躍できたことは本当に嬉しかったですね。

こういう成功体験を積みながら、だんだんといろいろなことに挑戦したり、挫折したりするのが僕らの人生だと思います。

だから、今をどう生きるかはとても大事なんじゃないかと思うのですね。
夜職の世界は、広い世の中の一部分でしかないと思いますし、この先自分にどんな人生が待ち受けているかも分かりませんが、小事が大事ということわざがあるように、今を大切にすることが、自分自身の可能性でもあるのだと僕は信じて、日々生きていくようにしています。

だから、あなたにも今の自分を大事にしていただきたいと強く思っています。
では、また!

お問い合わせはこちら お問い合わせはこちら
メールでのお問い合わせ LINEでのお問い合わせ 電話をかける