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今よりもっと成長するためには?

夜職→昼職 転職術 2024年7月15日
  1. 僕は、周りの人からたくさんのことを学んだ
  2. 学んだことをやってみる
  3. 自分偏差値を上げる

僕は、周りの人からたくさんのことを学んだ

夜の仕事のスタートは厨房での調理職でした。
厨房にはいろんな人がいますが、責任者のチーフは当時、僕よりも少しだけ年上の人でしたが、本当にいろいろなことを教えてもらいましたね。

礼儀作法や仕事の段取り、果ては休日の過ごし方など・・・
趣味が偶然同じ魚釣りだったこともあって、上司でしたが、なんか頼れる兄貴のような存在に感じていました。

チーフの言葉で今でも鮮明に覚えているのは、
諦めたら、そこで終わりだ!!

当時の僕は、この言葉の意味を100%理解していませんでしたが、今は違います。
よくアスリートの人が、自分の限界を自分で作るな!と言っていますが、進むか、留まるか、を決めるのは自分自身なんだと思います。

なので、今でも苦しかったり、悩んだりした時は、このチーフの言葉を思い出して、もう一歩前に進もうとしている自分がいるのです。

学んだことをやってみる

同時に大事なことは、とにかくやってみる!ことです。

僕ら人間は、現状維持が大好きだって知ってますか?
これは、人間の本能に由来しているそうで、太古の時代から脈々と受け継がれてきた遺伝子情報なんだそうです。

だから、何かしようと思っても、まずは現状維持を自然と選びます。
このステージを超えるには、あんまり頭で考えたりしないで、フッと思ったら、感じたら、即やってみるのです。

すると、やりながら、だんだんといろいろな考えやアイデアが浮かんでくるのですから、本当に人間は不思議だなぁ…と思います(笑)

僕ら人間には、直感、言い換えればインスピレーションがありますよね。
これって、頭で考えたり、感情で考えたりしていない素の自分のことなんだそうです。
人は生まれてから、いろんな経験をすることで徐々に思考や感情が芽生えてくるのですが、直感(インスピレーション)は持って生まれたものだと聞きました。

今よりもっと成長するためには?

なので、何となく今が気持ちよくないなぁ…とか、居心地が悪いなぁ…と感じた時は、この直感に従って行動することで、自然と次のステップが見えてくるようになります。
これは、オススメですので、ぜひ一度試してみてください。

自分偏差値を上げる

僕は学生の頃から、この言葉が大嫌いでした。
偏差値ってなんか人を計る物差しみたいですからね。。。
なので、ここではあえて意味を変えてみたいと思います。

自分偏差値とは、自分の魅力という意味に言い換えます。
つまり、あなた自身の魅力を上げましょう!ということです。
夜職の世界でも、昼職でも同じですが、あなた自身の魅力が周囲を惹きつけるのだと思います。

例えば、いつも笑顔で挨拶してくれる人って好感度抜群ですよね。
他には、話を聞く時に真剣な表情で目を見つめてくる人が嫌だと思うでしょうか。
このように自分偏差値を上げることは、どんなことでも可能なんだと思います。

夜の仕事でもいつもこのことを意識していると、いろんな気づきを得ることができます。
夜でも昼でも大切なのは、その人の人柄だったり、人間性だったりするのだと思いますし、この人としての基礎があってこそ、その先にある仕事にも反映されるのですね。

もし、あなたが今の仕事に満足していないのであれば、自分偏差値を上げるためにできることをやってみましょう。
すると、いつも間にか、周囲の人のあなたに対する態度が変わってきたり、そういった空気を感じることができるようになると思うのです。

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